③なんとなく違和感??の時期に突入
すくすくと成長していった美羽子
生後7ヶ月頃桜の時期です🌸
相変わらずなかなか寝ない、よく泣くのは続いていました。
1歳健診で「はい」に○が、つかない項目がでてきました。
出来たり、出来なかったりするので、「はい」「いいえ」の間に○をつけています。
美羽ちゃんの反応が、分かっているのか?いないのか?わかりませんでした。
分からなくて、無表情とかではなくて、ニコニコしているのです。
食事は、こちらが手伝ってあげるよりも、初めから自分で食べたい様子でした。
たとえば、よく口をあけて(あーん)という行動を嫌がり、食べさせて欲しいという行動は見られませんでした。
同世代の子供たちは、母親にかまって欲しくて、ママ友たちは大変そうにしてました。
「美羽ちゃんは、おとなしくてニコニコしてて手がかからんでいいね。女の子だからかなあ」と、ママ友からは、羨ましがられたりしていました。
一緒にこれみて!あれみて!という
アピールもなく、
こちらの声かけに対しては、ニコニコ笑顔でした。
父親が仕事から帰ってきたら、玄関までハイハイ超スピードでお迎えに行ったりしてました。
1歳を過ぎて、歩いたりできるようになりました。
ある時、父親が散歩に連れて行った際に、歩道のへりの同じ場所を何回もくるくると回っているのをみて不思議に思ったそうです。
今からふりかえり考えると、自閉症のこだわりの始まりだったのかと思います。
1歳6ヶ月健診。
引っかかりませんでした。
それでも、なんとなく違和感を感じて日々過ごすようになっていました。
特に心配なことは、言葉がでないことでした。
とーさん、かーさんとか(当時はお父さん、お母さんと呼ばせたかった)
パパとかママとか呼んでくれないんです。
呼んでくれそうな兆候がありませんでした。
次の健診は、3歳児健診です。
急に間隔があくので、不安でした。
しかも、主人の転勤で、引越しすることになっていました。
わたしは、不安を少しでも解消したくて、いつも遊びに行く子供ルームの(保健所併設施設)馴染みの保健婦さんに相談しました。
保健婦さんは、「どうしても心配だったら、3歳児健診を待たずに電話相談する事が出来ますよ」とアドバイスをくださいました。
そんな事出来るんだと思って、心強く、ありがたかったですね。
美羽ちゃんが1歳7ヶ月頃、引越し。
子供のために一軒家をかりました。
移動になって、実家に車で30分ほど近いところに住めるようになったことは、よかった事です。
私は(母)2人目を妊娠中でした。
読んでいただきありがとうございます♡
#自閉症診断前1歳
#笑顔