⑤お姉ちゃんになりました。もしかして自閉症?
美羽子2歳4ヶ月の頃に、下の子が産まれました。
助産院退院後は、実家で過ごしました。
よしよし
お姉ちゃんらしい美羽ちゃん♡
「○○○(下の子の名前)ねんねしてる〜」など言えていました。
言葉を発することが少なかったから、
みんなびっくりでした。
自宅に戻りました。
ベビーベッドでいつの間にか一緒に😴
助産院で産まれた時から、弟のことが大好きな美羽ちゃんでした。
ただ、美羽子は弟に対して、ベビーベッドに寝ているのに転がしたり、まだすわっていない首を後ろにのけぞる行動がありました。
私は、かなりびっくりして、それはいけない事だと、美羽ちゃんを抱っこしてベッドからおろして注意したり、下の子を抱っこして守ったり。
これが、いけない事だとわかってもらえませんでした。
弟の命に関わるから、強く叱っても通じません。
美羽ちゃんの表情が、変わらないんです。
どうしたことやら…。
このやりとりが、モヤモヤ気になり、当時はまだスマホがなかったので、子供が寝静まった後、パソコンを開き、いろいろ検索してみました。
「ことばの遅れ」
と検索した時、美羽ちゃんの気になる症状と一致する項目があり、私は、空が落ちてくるような感覚になりました。
それは、「自閉症」でした。
仕事から帰宅した主人に、「美羽ちゃん、自閉症なんかな?」とたずねました。
主人は、「絶対違う、目も合うし、自閉症児のキャンプで自閉症の方と携わった事がある、美羽ちゃんは違うよ」
と否定されました。
否定されてほっとする様な、でも、ことばの遅れだけでない、親の指示が入らないような気もしてすっきりしませんでした。
美羽ちゃんの困った行動は、変わりませんでした。
私は、とりあえず行動しようと思って、子育てサークルに入ったり、子どもルームに行ったりしました。
通っていた子育てサークルには、脳性麻痺のお子さんもいたり、保育の先生もいる環境でした。
その保育の先生に、衝撃的な一言を言われました。
「この子、普通じゃないから、病院で見てもらった方がいい。紹介してあげるから」と。
私は、とてもショックでしたが、そんな事ないです!と全否定する状況でもありませんでした。
紹介された病院では、知的検査が行われ、
結果は、「この子は、まだ1歳にも満たしていません」と言われました。
美羽子、実年齢、2歳6ヶ月頃のことでした。
この時、障がい名など言われず。
私は、知的なおくれ、いわゆる知的障がいがあるという意味だと、当時は解釈出来ませんでした。
発達が、遅れてるんだと思ったのです。
原因は、私の育て方のせいなんだと、(そんなこと言われてないのですが)思い込んでしまったのです。
それでも美羽ちゃんは、可愛くて
すきすき♡
弟ラブ♡がとまらない。
お姉ちゃんに成長していきました。
読んでいただきありがとうございました。
#自閉症なの?