行動援護に行けました。

長女が脳腫瘍と診断される前は、毎週日曜日に行動援護のデイサービスに入ってもらっていました。自宅から約3kmの道のりを歩いて駅まで行き、買い物などをしてバスで帰ってきてました。およそ3時間の間ですが、長女にとっていい運動でした。また母にとっては、その間買い物などに行ったりできる、いわゆるレスパイトの時間でもありました。
 
脳腫瘍のため歩くのが不自由になってからは、このサービスはお休みしていました。長い距離を歩くのが難しくなったからです。
先週、駅で車椅子が借りれるとわかったので、駅まで行けば、車椅子を借りて、長女が以前と同じ様に、デイサービスが受けれるのではと考え、ヘルパーさんにお願いしました。
 
朝11時、ヘルパーさんが来る時間です。お出かけするよと告げましたが、「後で、後で」と言って動こうとしませんでした。けれど、馴染みになっているヘルパーさんが来てくれるとわかると、すぐに玄関で靴を履く準備をし始めました。
 
残念ながら、自宅前からのバスに乗るには、待ち時間がかなりあったので、父の車で駅まで連れて行きました。二人を駅のロータリーで下ろしましたが、気になった父が、インフォメーションに行ってみると丁度二人が来てました。駅前からインフォメーションまで歩いて若干疲れた様子でしたが、車椅子が準備できると早速乗れました。

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2時にニコニコ顔で帰ってきました。駅で買い物をしたり、巡回バスに乗ったりしてとても楽しかった様です。昨日からの雨で、外出があまりできなかったので、とても嬉しかったと思います。ヘルパーさん、本当にありがとうございます。またよろしくお願いいたします。
 

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買ったお菓子を眺めています。
読んでくださり、ありがとうございます。