美羽子の成長を振り返り①新生児期(生後1ヶ月)
美羽子に出会うまで、障がいについて考えることはありませんでした。
障がいをもっている当事者、そのご家族、どんな思いをしながら生活しているのかなんて考えたことすらありませんでした。
ここからは、美羽子を通じて学べたこと、家族側の気持ちですが、美羽子の成長を振り返りながら投稿していきたいと思います。
①新生児期👶
普通分娩で、3020g元気に産まれてきました。
生後5日目。
お風呂もこの頃から大好きです!
パパを見つめて♡
梨と同じくらいの顔の大きさです。
ちょうど1ヶ月頃はじめてのおでかけで、コスモス畑に行きました。
お宮参り
くまさんに囲まれて
この頃の美羽ちゃんは、よく泣く子で、住んでいる階の真下に居住されている方に泣き声で苦情を言われたことがあります。
私たち夫婦は、赤ちゃんだから仕方ないかなと思いつつも、ただ第一子なので、基準はわかりませんが、なかなか寝ないなぁと感じていました。
生後3週間の頃、新生児期の採血結果で、甲状腺ホルモン値が高くて引っかかり再検査となりました。
主治医が、「滅多に引っかからないから心配しないで多分大丈夫です」とわざわざ言ってくれたのに、再検査でも引っかかってしまい月に一回採血のため病院に通うことになりました。
採血データの経過のみで、治療することはなく半年くらいで落ち着きました。
泣く事と、甲状腺ホルモン値、それとなかなか寝ない事。
その3点以外は、至って何の疑問も持たず新生児期は、成長していきました。
この時期に、親として一番しんどかったのは、甲状腺ホルモン値が高くて引っかかった事でした。
五体満足で産んであげれなかったんだと思い、どうしようもなく辛かったです。
「親なんだからしっかりしなさい!」と親に電話で励まされてしまいました。
早く気持ちをきりかえて、元気におっぱいもあげないといけないしと、わたしのために言ってくれてるんだと分かっていながらも…
いつも助けてくれる親なのでありがたいのですが、その時のわたしは、しんどくてたまらなかった。
目の前にいる美羽ちゃんは、とても可愛いかったです。
まだ親になって1ヶ月。
不安で仕方ないけれど、
美羽ちゃんが成長できるように、
毎日を過ごしました。
読んでいただきありがとうございます。
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